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Appleの業績推移:売上高・営業利益率・純利益・総資産の推移

アップルの連結決算:通年の売上推移

Appleの業績推移:売上高・営業利益・純利益・利益率の推移
年度 売上高・収益 営業利益
[営業利益率(%)]
純利益・最終損益
[純利益率(%)]
1990年 55.58億ドル 4.74億ドル
[8.5%]
1991年 63.08億ドル 3.09億ドル
[4.8%]
1992年 70.86億ドル 8.05億ドル
[11.3%]
5.30億ドル
[7.4%]
1993年 79.77億ドル 1.10億ドル
[1.4%]
0.87億ドル
[1.1%]
1994年 91.89億ドル 5.22億ドル
[5.6%]
3.10億ドル
[3.4%]
1995年 110.62億ドル
(Windows95発売)
6.84億ドル
[6.2%]
4.24億ドル
[3.8%]
1996年 98.33億ドル -13.83億ドル
[-14.1%]
-8.16億ドル
[-8.3%]
1997年 70.81億ドル -10.70億ドル
[-15.1%]
-10.45億ドル
[-14.7%]
1998年 59.41億ドル 2.61億ドル
[4.4%]
3.09億ドル
[5.2%]
1999年 61.34億ドル 3.59億ドル
[5.8%]
6.01億ドル
[9.8%]
2000年 79.83億ドル 5.22億ドル
[6.5%]
7.86億ドル
[9.8%]
2001年 53.63億ドル
(10月 iPod販売開始)
-3.44億ドル
[-6.4%]
-0.25億ドル
[-0.5%]
2002年 57.42億ドル 0.17億ドル
[0.3%]
0.65億ドル
[1.1%]
2003年 62.07億ドル -0.01億ドル
[-0.02%]
0.69億ドル
[1.1%]
2004年 82.79億ドル 3.26億ドル
[3.9%]
2.66億ドル
[3.2%]
2005年 139.31億ドル 16.50億ドル
[11.8%]
13.28億ドル
[9.5%]
2006年 193.15億ドル 24.53億ドル
[12.7%]
19.89億ドル
[10.3%]
2007年 240.06億ドル
(6月 米国でiPhone販売開始)
44.09億ドル
[18.4%]
34.96億ドル
[14.6%]
2008年 324.79億ドル 62.75億ドル
[19.3%]
48.34億ドル
[14.9%]
2009年 429.05億ドル 117.40億ドル
[27.3%]
82.35億ドル
[19.1%]
2010年 652.26億ドル 183.85億ドル
[28.1%]
140.13億ドル
[21.5%]
2011年 1082.49億ドル 337.90億ドル
[31.2%]
259.22億ドル
[23.9%]
2012年 1565.08億ドル 552.41億ドル
[35.2%]
417.33億ドル
[26.6%]
2013年 1709.10億ドル 489.99億ドル
[28.7%]
370.37億ドル
[21.7%]
2014年 1827.95億ドル 525.03億ドル
[28.7%]
395.10億ドル
[21.6%]
2015年 2337.15億ドル 712.30億ドル
[30.5%]
533.94億ドル
[22.8%]
2016年 2156.39億ドル 600.24億ドル
[27.8%]
456.87億ドル
[21.2%]
2017年 2292.34億ドル 613.44億ドル
[26.8%]
483.51億ドル
[21.1%]
2018年 2655.95億ドル 708.98億ドル
[26.7%]
595.31億ドル
[22.4%]
2019年 2601.74億ドル 639.30億ドル
[24.6%]
552.56億ドル
[21.2%]
2020年 2745.15億ドル 662.88億ドル
[24.1%]
574.11億ドル
[20.9%]
2021年 3658.17億ドル 1089.49億ドル
[29.8%]
946.80億ドル
[25.9%]
2022年 3943.28億ドル 1194.37億ドル
[30.3%]
998.03億ドル
[25.3%]
2023年 3832.85億ドル 1143.01億ドル
[29.8%]
969.95億ドル
[25.3%]
出所:Apple。本決算期は9月末。
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平均利益率

アップルの1992年から2022年までの営業利益率の平均が14.7%。

会社の動向

  • アップルの設立は1976年。創業者はスティーブ・ジョブズ。
  • マッキントッシュの初登場は1984年1月、iPodの初販売は2001年10月、iPhoneの初販売は2007年6月。
  • 販売製品がパソコン(Mac:マッキントッシュ)が中心だった頃は、業績が不安定で営業利益や純利益が黒字化しない年も多かった。
  • 1995年にマイクロソフトから「Windows95」が発売。その後、Macの販売が悪化し、同時に業績も悪化。それからしだいにモバイルに舵を切るようになっていく。
  • iPodが販売された2001年以降は、カリスマ化したスティーブ・ジョブズのもとで、しだいに営業利益率が安定へ向かう。そして、iPhoneが発売された2007年以降は、世界的にも突出した利益を出すようになる。(なお、ジョブズは2011年10月に亡くなる)。
  • iPhoneが初販売された2007年を起点として2022年までの営業利益率の平均が27.3%。比較として、スマートフォン市場のライバルであるサムスン電子のモバイル部門の2009年から2021年までの営業利益率の平均が12.1%。
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Appleの財政・経営状況

アップルの財務状況:総資産・純資産・自己資本比率の推移
年度 総資産
[現金・手元資金]
負債総額
[有利子負債]
自己資本・純資産
[自己資本比率(%)]
1990年 29.75億ドル
1995年 62.31億ドル
[7.56億ドル]
33.30億ドル
[7.64億ドル]
29.01億ドル
[46.6%]
2000年 68.03億ドル
[11.91億ドル]
26.96億ドル
[3.00億ドル]
41.07億ドル
[60.4%]
2005年 115.16億ドル
[34.91億ドル]
40.88億ドル
[なし]
74.28億ドル
[64.5%]
2010年 751.83億ドル
[256.20億ドル]
273.92億ドル
[なし]
477.91億ドル
[63.6%]
2015年 2903.45億ドル
[416.01億ドル]
1709.90億ドル
[559.63億ドル]
1193.55億ドル
[41.1%]
2020年 3238.88億ドル
[909.43億ドル]
2585.49億ドル
[1074.40億ドル]
653.39億ドル
[20.2%]
2021年 3510.02億ドル
[626.39億ドル]
2879.12億ドル
[1187.19億ドル]
630.90億ドル
[17.9%]
2022年 3527.55億ドル
[483.04億ドル]
3020.83億ドル
[1100.87億ドル]
506.72億ドル
[14.4%]
2023年 3525.83億ドル
[615.55億ドル]
2904.37億ドル
[1110.88億ドル]
621.46億ドル
[17.6%]
出所:Apple
  • 1990年と2020年を比較すると、総資産規模は108.9倍に拡大。
  • 2010年代以降、データセンター向けの巨額な設備投資により、資産規模が急増。Amazonやマイクロソフトなども同様。
  • 世界トップレベルの好業績なのに有利子負債が増加傾向。自己資本比率も低い。その理由は借金してでも自社株買いによる株主還元を行っているため。株式時価総額を高レベルに維持できる理由の一つ。

全社員数とR&Dの推移

アップルの全従業員数、設備投資費、研究開発費の推移
年度 従業員数(連結) 設備投資費 研究開発費
2010年 4万9400人 17.82億ドル
2015年 11万0000人 120億ドル 80.67億ドル
2020年 14万7000人 73億ドル 187.52億ドル
2023年 16万1000人 110億ドル 299.15億ドル
出所:Apple
  • 2010年から2020年まで従業員は約3倍に増加。この時期はiPhoneが普及した時期。
  • 設備投資費はデータセンター向けがほとんど。
  • 研究開発費は、スマホ、半導体、AI、VR「Vision Pro」などが中心。
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アップルの売上構造

Appleの売上内訳:製品別の売上高と売上比率の推移(2013年以降)
製品 2013年/売上高
[売上比率(%)]
2017年/売上高
[売上比率(%)]
2022年/売上高
[売上比率(%)]
iPhone 912.79億ドル
[53.4%]
1413.19億ドル
[61.6%]
2054.89億ドル
[52.1%]
iPad 319.80億ドル
[18.7%]
192.22億ドル
[8.3%]
292.92億ドル
[7.4%]
Mac 214.83億ドル
[12.5%]
258.50億ドル
[11.2%]
401.77億ドル
[10.1%]
その他 101.17億ドル
[5.9%]
128.63億ドル
[5.6%]
412.41億ドル
[10.4%]
サービス 160.51億ドル
[9.3%]
299.80億ドル
[13.0%]
781.29億ドル
[19.8%]
出所:Apple
  • 2022年度は、iPhoneで2054.89億ドル(約25兆円)を売上。アップルの売上の半分がiPhoneによるもの。
  • 世界的にスマートフォンの市場規模が縮小しているが、iPhoneの売上が減ると、アップルの業績も比例して停滞・悪化するという事。
  • iPadの売上高が伸びていない。販売台数が増えていない事や、販売価格そのものが上がっていない事が大きい。iPadは部品コストが高い5Gチップや有機ELパネルを搭載していないため、販売価格が安定的。
  • 「その他」の売上増は、ワイヤレスイヤホン、アップルウォッチなどの販売増加によるもの。
  • 「サービス部門」は「Apple Pay」「Apple Music」「Apple TV」「App Store」「iCloud」「AppleCare(保証サービス)」などの売上。この部門の成長率が高い事が強み。アップルはスマホが売れなくなった時でも、サービス部門で利益を確保できる形をつくりたい。

国・地域別の売上比率

Appleの国・地域別の売上高と売上比率の推移(2013年以降)
国・地域 2013年/売上高
[総売上比(%)]
2017年/売上高
[総売上比(%)]
2022年/売上高
[総売上比(%)]
南北アメリカ 770.93億ドル
[45.1%]
966.00億ドル
[42.1%]
1696.58億ドル
[43.0%]
ヨーロッパ 409.80億ドル
[23.9%]
549.38億ドル
[23.9%]
951.18億ドル
[24.1%]
中国 137.82億ドル
[8.1%]
447.64億ドル
[19.5%]
742.00億ドル
[18.8%]
日本 117.33億ドル
[6.9%]
177.33億ドル
[7.7%]
259.77億ドル
[6.5%]
アジア 120.39億ドル
[7.0%]
151.99億ドル
[6.6%]
293.75億ドル
[7.4%]
出所:Apple
  • アップルの売上における最大市場は、お膝元のアメリカ。
  • 米中対立の中、中国でもiPhoneを含むApple製品の販売台数が増加傾向。2013年との比較では、中国は国・地域別で最も売上高の上昇率が高い。
  • 日本でも売上高が増加しているが、これはiPhoneの販売価格そのものが上がっている事が大きい。
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株価について

最後にアップル株とお金について、後悔が生じてしまう計算。

  • アップルの2022年11月時点の株式時価総額は2.38兆ドル。1ドル120円で換算すると日本円で285兆円。
  • iPodが初登場した2001年10月と比較すると、2022年11月のアップル株価は450倍に成長。
  • 日本の生涯賃金は約3億円。2001年に70万円分のアップル株を保有していれば、生涯賃金を超えるお金をゲットできた。

あの時、スティーブ・ジョブズを信じていれば今頃どんなに幸せだった事か。

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